『9.11』 ノーム・チョムスキー著
山崎 淳 訳
文芸春秋刊

表紙

裏表紙
.「戦争の国」 アメリカ・・・

米国は戦争の国でもある。人権とか自由とか民主主義といった気高い理想の方に気を取られすぎて来たような気がする。私は、米国得意のプロパガンダにまんまとしてやられてしまっていたのだ。
チョムスキー自身が言っていることだが、チョムスキーの著作は、旧ソ連圏では言語学の本を含めて禁書扱いだが現代政治に関する著作が書評に取り上げられる頻度は、米国が最も少なく、カナダ、英国、オーストラリアなどでは広く、普通に取り上げられているそうだ。なぜそうなるのか・・・
.
訳者あとがき 解説より

9.11
アメリカに報復する資格はない!
目  次
第1章 真珠湾と対比するのは誤り
第2章 ブッシュ政権が取るべき方法
第3章 なぜ、貿易センタービルか
第4章 アメリカは「テロ国家の親玉」だ
第5章 これは「文明の衝突」ではない
第6章 ビンラディンの「罠」
第7章 世界に「明日」はあるか



ピーテル・ブリューゲル  「サウルの自殺」(旧約聖書 サムエル記(上31章)) 1562頃 ウィーン 美術史博物館


上図 部分
旧約聖書 サムエル記(上31章)にあるギルボア山でのペリシテとイスラエル人との戦い。ペリシテ人に敗れたサウルは自ら剣をとって自殺。